2020年、コロナショック真っ只中。
感染対策グッズが注目されていた頃、ライオン(4912)の株を1990円で100株購入しました。
理由はシンプルで、「ハンドソープや日用品が売れていて、知っている会社だったから」。
さらに、自社製品がもらえる株主優待にも惹かれました。
🛍 ライオンを選んだ理由
ライオンは、歯磨き粉や洗剤など、誰もが一度は使ったことのある製品が多い企業。
「株主優待で日用品がもらえるなら、無駄にならないし嬉しいな」と思い、購入を決意。
当時の私は、**“知っている銘柄+優待がある”**という条件で株を選ぶことが多く、
「この銘柄なら安心かな」と考えていた部分もありました。
📉 その後…株価は下落→含み損に
ただ、買ったのは下げ止まりを待たずに“下がってる途中”で購入してしまったタイミング。
そこから株価はじわじわと下がり続け、現在は約1480円。
配当金は年間30円と少額ですが、連続増配してくれているのはありがたいです。
とはいえ、評価損を見るたびに、少しだけ心が沈むのも事実です。
🎁 優待は毎年ありがたく受け取ってます
毎年届く自社製品の詰め合わせは、生活に役立つものばかり。
「こういう日用品がもらえるなら、多少含み損でも嬉しいな」と思える瞬間もあります。
ただ、今の私が同じ価格で買うか?と聞かれたら…正直、少し慎重になると思います。
配当利回りはそこまで高くないし、当時より“買うタイミング”の大切さを意識するようになったからです。
💭 今思うことと、これからの投資
今回の経験を通じて、「株は“知ってるから”で飛びつかない」「下げ止まりの見極めが大事」と学びました。
それでも、配当も優待も受け取りながら、
長期目線でのんびり構えていこうと思っています。
✍️まとめ
ライオンの株は、今も含み損中。
でも、投資の勉強代としては悪くなかったかなと思っています。
「優待を楽しみつつ、気長に待つ」
そんなスタンスで、これからもコツコツと資産形成を続けていきたいです🌿
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